検索エンジン対策(SEO対策)とは

検索エンジン対策(SEO対策)とは

 

googleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示されると、たくさんの人がページにアクセスしてくれます。

母数である来訪者が多いほどサロンへの予約や講座への申込も多くなります。

 

例えば、ホームページへの来訪者が1ヶ月に100人、そのうち2%が申込するなら、申込者は2人だけです。

 

来訪者が1ヶ月に1,000人いれば2%の申込で20人の申込がはいります。

 

あるいは、申込率があがれば申込も多くなります。

月1,000人の来訪者のうち、10%が申込するなら100人、もうおなかいっぱいです。

 

 

 

SEOは Search Engine Optimization の略です。ぼくはより分かりやすく「検索エンジン対策」と表現することが多いのですが、正しく日本語に訳すと「検索エンジン最適化」ですね。

 

検索エンジンで上位表示されることが売上・利益に大きく影響するので、そのことを知っている人はみんな真剣に対策をしています。

 

 

情報を検索して探すとき、ほとんどの人が1ページ目(上位10件)、がんばって2ページ目(上位20件)しか見ません。

自分のページが検索結果で1ページ目に入っていなければ見られることはないと思ってよいです。

 

 

 

みんなが労力やお金を払ってでも検索エンジン最適化に取り組むかといえば、直接的な広告費がかからないから。

チラシをまくのも名刺を配るのも、印刷物の作成費用やその配布費用・労力がコストとして必要です。

 

ホットペッパービューテイーに掲載するのも毎月数万円単位で広告費用を支払います。

 

 

それに対して、googleさんやYahoo!さんで検索結果で表示してくれることについて、お金を請求されません。

たくさんのホームページ来訪者があれば、たくさんの予約や申込につながるわけですから、ビジネスをする人の必須スキルとして、検索エンジン対策の基本的な知識は持っておくべきです。

 

 

 

 

では、googleやYahoo!が上位表示したいホームページとはどのようなものでしょうか?

それは、情報を検索した人が「価値のあるホームページ」と思ってくれるようなサイトです。

検索しても価値の低い魅力のないページしかでてこない検索エンジンは使われなくなります。

 

 

数年前まで表面的なテクニックでgoogleに「価値のあるサイト」と思わせる偽装的なSEOが横行し「正直者が馬鹿を見る」ような時期がありましたが、現在では検索エンジンを騙して上位表示させようという手法は時代遅れになっています。

 

偽装SEOに費用をかけるくらいなら真面目にコツコツと意味のある情報を積み上げていくほうが成果が得られるようになりました。

 

ぼくも「検索エンジン対策ってなにをすればよいのですか」としばしば聞かれますが、「SEOテクニックの情報に惑わされずに、ブログなどでコツコツと価値のある情報を継続的に発信してください」と言っています。

 

 

①価値のある情報をコツコツと継続して発信する

②他の人に紹介される(リンクされる)ように努力する

③検索エンジンからサイトの価値を適切に認識してもらえるよう正しく設定をする

 

ひとりサロンでやるべき検索エンジン対策(SEO対策)は、この3つに集約されると思います。

 

ただ、①と②はサロンオーナーさん本人の知識でがんばればできることなのですが、③については少しだけ専門的な知識・テクニックが必要となります。

 

この講座では、価値あるサイトを価値あるサイトとgoogleに認識されるための知識とテクニックをお伝えしています。

 

 

 

※このブログ講座では、ホームページ作成やSEOに関して詳しくない一般の方が、気軽に簡単に理解・実践できることを目指しますので、検索キーワード選定について単純化して説明しています。SEOについて理論的に詳しく勉強したい方は、鈴木将司さんの解説が非常に分かりやすいです。高度に学びたい方は、LISKULさんの解説が参考になりますので一読してみてください。