オンライン講座・オンライン相談を始めよう
なおぞーです、こんにちは。
そろそろオンライン講座を開催してみようと思っている方のための「オンライン講座はじめ方」のブログ講座を始めました。
2020年春、あいつらのせいで世界が混乱しています。外出自粛で対面講座が開催できないと困っている方も多いと思います。ぼくもその一人です。この機会にオンライン講座へシフトしたいですね。
今回は、ZoomやLINEビデオ通話を使ったオンライン個別相談や、4人くらいまでのオンライン講座を開催する際に僕が使っている小道具をご紹介します。
三脚やライトなど最初は百円均一で用意することができますし、こだわる必要がなければそれなりに使えます。
オンライン講座で便利な小物一覧
①三脚|オンライン講座であるといい小物
ぼくの動画人生はこの三脚を購入することから始まったと言っても過言ではありません。動画撮影やオンライン講座には不可欠の道具です。
当初は、ぐにゃぐにゃ三脚(写真右)を使用していました。高さや角度を自在に調整できると思ったからです。しかし、狙った通りの位置に固定するのが案外むずかしい。足Aを動かすと足BとCが連動して勝手にぐにゃる。
現在はかっちり固定できる三脚(かっちり三脚=写真左)を主に使用しています。こちらは安定度抜群です。
写真にはありませんが、もうひとつ百円均一で購入したぐにゃぐにゃ三脚があります。脚が細くスマホを挟むバネも固めで、いかにも安っぽいですが、実用上はそれなりに使えます。軽いので持ち運びには悪くないです。
なお、三脚がないときはノートパソコンの画面を台にします笑。スタジオの三脚を貸出しているときや、最近とくに急きょオンラインミーティングをしなければいけない時が増えているので。
オンライン講座や撮影以外でも三脚は多用します。スマホを持つと片手(ぼくは右利きなので左手)がふさがりますよね。三脚を使うと両手が自由になるのですごく便利。楽。姿勢もよくなる。肩がこらない。
通常の机仕事のときもスマホを三脚にたててみてください。作業効率があがる実感があると思いますよ。
この二本の三脚を購入することになったのは、YouTubeやライブ配信をされている方が「東京に三脚を忘れてきた!」という小さな出来事です。そのときオススメされたこの二本の三脚を両方とも購入してみました。
これからの動画時代、LaQooのスタジオに三脚を常備しているとYouTube撮影やオンラインレッスンをするインストラクターさんに便利だろうと思ったわけです。
ところが、結果的に利用者さんではなく僕自身がかなりの高頻度に三脚を使用しています。この一件がなければぼくの動画への取り組み全般がもっと遅れていたと思うので、きっかけを与えてくれたことに感謝しています。東京に三脚を忘れてきてくれてありがとう笑。
▼僕が主に使っているかっちり三脚(Amazonベストセラー1位でした)は自撮り棒にもなります。Amazonで1,500円くらいです。Bluetoothリモコンでシャッターを押せるらしいのだけど未だに使い方を知らない笑
②イヤホンマイク|オンライン講座であるといい小物
結論を先にいうと、iPhone標準のマイク+スピーカーでもオンライン講座やオンライン会議の実用には耐えます。
ただ、ぼくはオンライン講座/オンラインミーティングをするときは基本的にイヤホン+マイクを使います。コワーキングスペースなど周囲に第三者がいることも多いので、内容が周囲にもれないようにイヤホンは常に携帯しています。
マイクを通すと小声でも相手側に伝わりやすく余計なノイズ(周辺の雑音)が減りマイクによっては音質がクリアです。
イヤホンは僕にとって必須です。移動中に音楽を聴くし動画編集もするし。うっかり忘れると仕事の効率が落ちるので予備イヤホンも二つあります。
デメリットは、スピーカーでは気にならなかった相手側の雑音(周囲の雑音)がイヤホンだと聞こえすぎて耳障りに感じることもあること。
あと、相手側が不慣れだと「講座中にイヤホン…」と一瞬おもってしまいますよね。僕もいまだに自分の映像を見ながら「会議中/講座中のイヤホン…」と思ってしまう笑。長年培われた常識感覚にとらわれている人ほど慣れるまで少し時間がかかるかもしれないです。
写真は僕が主に使用しているSoundPEATS(サウンドピーツ)のBluetoothイヤホン「FORCE HD」です。仕様上は2.5時間の充電時間で最大30時間も連続再生可能。実効上もそれくらい長持ちしている感じです。
長時間バッテリー分がやや重たくて、前に使っていたJVCのイヤホンの倍くらいあります。最初は少しだけ気になりました。重さ33gなのでぼくらの体重からすると微々たる軽さなんですけど、首にかけて比べると差がわかります。
イエデスタの松澤さんが使っているイヤホンを教えてもらい、同じものをその場で即ポチりました。まつざわさんは僕とお揃いのイヤホンになるの嫌だったかも笑。
SoundPEATS(サウンドピーツ)のイヤホンは低音をよく再生してくれるので僕の好きな感じです。予備イヤホンにもうひとつ16gと軽い「Q12HD」を購入しました。
▼SoundPEATS(サウンドピーツ)のBluetoothイヤホン「FORCE HD」。Amazonで4,000円くらい。30時間の長時間再生で楽です。えり付のシャツだとリモコン部分がひっかって慣れるまで気になったけど、もう慣れた。
▼予備イヤホンとして同じSoundPEATS(サウンドピーツ)の Q12HD も購入しました。再生時間14時間と半分ですが軽さも16gで半分、快適です。軽すぎてイヤホンがとばされないようクリップ付なのですが、そのクリップを落としました。クリップとんでいくと意味ない笑。連続再生時間30時間も必要なければ軽い Q12HD や Q35HD がオススメです。
③ライト(照明)|オンライン講座であるといい小物
朝一のオンラインミーティングは部屋着で髪ぼさぼさのままのことありますが(許して笑)、暗い印象よりも明るい印象で伝わるほうがいいですよね。そのために必要なのはライティングです。
写真は机用LEDライトと百円均一で購入した鏡です。たまに使います。どちらも元々もっていたものです。これだけで肌が明るくなります。
オンライン用に使う専用LEDライトがあるといいなと思っています。写真撮り方講座をされている方に教えてもらったLEDライトをリンクしておきます。
▼LEDリングライト。すいません、ぼくはまだ持っていません。色々あるので選んでみてください。ポイントは明るさ・大きさ(10インチ前後が多い)・設置方法(三脚固定かスマホにクリップ固定か)・充電式かどうか(USB給電式が多い)など。
④観葉植物的なもの(緑色)|オンライン講座であるといい小物
写真撮影などで背景を気にしていますか?じぶんの肌の明るさと一緒にじぶんの背景も確認しておきたいです。無難なのは白い壁。余計なものが映らないすっきりシンプルな背景がベストだと思います。
Zoomには「バーチャル背景」機能があります。必要に応じて試してみてください。ふだん僕は使わないけど、映したくない人やモノが後ろにある時などは使えます。
ぼく一人のオンライン講座のときは白背景でやっていますが、観葉植物的なグリーンやお花があると印象すごくよくなります。
別の方のYouTube動画やサロン写真を撮影する際は必ずグリーンを入れて印象アップするようにしています。僕が撮影しているYouTube動画をチェックしてみてください。(ついでにそっとチャンネル登録してください)
⑤お菓子と飲み物|オンライン講座であるといい小物
オンライン講座でも対面講座でも、のどは乾くし頭は使います。適度に水分とカロリーを補給してよい時間をつくりましょう。セブンイレブンのホワイトチョコ掛けラスク美味しかったです。
▼僕にオススメ三脚を教えてくれた旅するセラピストのみやざきまりえさんのYouTubeはこちら。東京に三脚を置き忘れた人であり、僕が2020年にYouTube運営や動画編集を始めることになるきっかけを与えてくれた人です。YouTubeではストレッチのポイントをゆるく教えてくれています。ゆるむ。
▼僕にSoundPEATS(サウンドピーツ)のイヤホンを教えてくれたイエデスタの松澤さん(てっぺえちゃん)は、ピラティススタジオの自宅開業の講座をされています。僕にストリートアカデミーの使い方を教えてくれた人でもあります。
イエデスタのホームページから
松澤さんの講座はこちら。
> zoomオンライン開催!ピラティス教室開業の成功&失敗ぶっちゃけ話
書いた人:
naozo(なおぞう)。奈良よりの大阪にある山の中で静かに暮らしています。シェアサロンを運営しています。
▼ストリートアカデミーで「オンライン講座のはじめ方」のオンライン講座をはじめました
難しいこと一切なし。「オンライン講座を開催できるかな…不安」と思っている方が遠隔講座を開催できるよう練習/体験しながら実践的に学びます。
【この講座の中でやること】ほぼ体験練習です。ぼくを練習相手にしてオンライン講座の練習をしてください。やってみたら簡単です。ほとんどの方が一回で自信をつけてオンライン講座を開催できるようになります。接続、資料の画面共有、ひとつひとつアプリの操作方法を確認しながら実際に使ってみてください。実際にやってみて、「あ、これならできるな」という感覚を持ってもらえることが目的です。「できそう!やってみます!!」という言葉をいただけるととても嬉しいです。
▼LaQooのYouTubeチャンネルはこちら